こんにちは!コートが手放せない季節になりましたね。いかがお過ごしでしょうか。本日は1S鷺坂が最近の練習の様子をお伝えします。(ブログ初執筆です!!)
まずは練習形態について。前回投稿した時は、まだお茶大生の対面練習参加が許可されていませんでしたが、10/20からお茶大生も参加可能となり、私も久しぶりに対面練習に参加しました。それまではずっと自宅でのオンライン練習だったので、ディスタンスは保ちながらも対面で団員の声と共に歌う喜びはひとしおでした。オンラインにはオンラインならではのメリットもありますが、やはり合唱は”合”わせて”唱”うのが一番ですね!
今年入団した私たち70期は、同期のメンバーに対面で会う機会がほとんど無かったため、やっと顔と名前が一致してきました…(汗)
続いて練習内容について。現在は12/26に開催される定期演奏会に向けた練習を行っています。今日は永井先生に指導していただきました。扱った曲は、RequiemよりAgnus Deiです。ラテン語の曲なのですが、発音が難しい…。ラテン語は日本語よりも語頭の子音をはっきり出さなければいけません。本来の音のタイミングより早めに子音が食い込んでくる感じです。「自分は子音出してる!」と思っていてもまだまだ足りないということを痛感しました。
歌詞の意味を理解するのにも一苦労です。永井先生が「技術的なことも大事だが、皆さんの中に何か感じるものがあって欲しい」と仰っていました。演奏会が近くなり、音やリズム、強弱ばかりに気をとられてしまいがちですが、”楽譜に書いてあるからこうする”ではなく、今一度歌詞の意味やフレーズの流れに目を向け、自分の内から込み上げてくるものを大切に歌いたいですね。とても有意義な練習でした。
演奏会まであと約1ヶ月!寒い季節ですが、皆さんも体調にお気をつけてお過ごしください。
ご覧いただきありがとうございました。
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