こんにちは、日誌が回ってくるとは思ってもいなかったので、張り切りすぎて写真をとりすぎた宮崎です! 今回は再び二年練でしたね! かわいい二年生が執行代として仕切る練習の2回目です。 後輩の活躍を見るのはウフフな反面、なんだか緊張しますね。授業参観の親のような気分になっていたのは私だけではないはず…? 以下曲目リストです ・『ふるさと』 ・『Tafellied』 おや、ドイツ語の気配がしますね。 ん?ふるさとってあの♪う~さ~ぎ~お~~いし♪のふるさと…? なにそれ余裕じゃん楽勝楽勝!! と思った方、試練はここからでした。 ~パート練習の風景~ アルト
あれ、アルトが分裂!? 実はこれ、『Tafellied』は上アルトと下アルトで全く違う動きをするので、別々にパー練する必要があったのです。 予想の斜め上を行く音の進行に、アルトパトリのカロルちゃんも困り顔。 しかし、音取り→ドイツ語のリズム唱→合わせという段階を踏むことで、計画的にパー練をすすめていたので、スムーズに音取りが行われました。 ソプラノ
やはり、『Tafellied』の音形でつまづいているもよう。 パトリの話を真剣に聞いていました。 テナー
すーもくんによる声を張った音取りが行われていました。よく見ると監督が目を光らせていますね… ベース
なんとピアノの二台使い! ベースは密集型の練習でした。お互いの声がききやすそうですね。 ~いざアンサンブルへ~
まずは、信長貴富編曲の『ふるさと』。少しジャズのような和音でアレンジしてあって、歌いながらうっとりしてしまいました!
シャッフル ベースとアルトの位置を入れ替えての練習でした。前から聞くと響きも変わるのでしょうか。 注意点は、 ・子音をだすこと ・鼻濁音(が行の前に「ん」を入れる) ・お互いの声を聞くこと などでした。 「基本を大事にすれば他の曲にも応用できる」と女性サブコンの丸ちゃん。
歯切れの良い指示に、歌う側も気が引き締まりました。
2曲目の『Tafellied』は、お祝いの歌だそうです。男性たちが女性たちを祝宴に招き、その誘いを受けて女性たちがお礼を言う、というようなかけあいにより曲が進みます。 要は男女できゃっきゃうふふするという曲です!
もちろん男女関係の歌とあれば選曲者はあの人…
そう!おかやくんです!!(参照:5/6練習日誌)
「ここで押せないと男はダメだよ」 「もっとセクシーに」
など、まるで恋愛講義を受けているようでした(笑) さすがプロはちがいますね
女声としては、 男性にお礼を言うときの上品な感じ、 ひそひそ声でささやく感じ など、場面によってころころと声色を変えなければいけないところが女性特有の難しいところだと感じました!(女ってこわいね)
初めは曲想をつけるところまで追いつかなかったものの、おかやくんの緻密な指導により、意識的に歌えるようになりました。
こうして活気溢れる2年練は終わったのでした~fin~
2年生かっこよかったですね! 今まで練習を積み重ねてきた2年生のみなさん、おつかれさまでした!
さて、次回からは私たち3年の執行代に戻ります。うわーん
次回は『あなたに会いたくて生まれてきた詩』の7番、風のうたです。 そろそろ音取りにも慣れたと思うので、曲の雰囲気を掴んでいきましょう。 また、五月祭前最後の練習なので、気合い入れていきましょうね!
~緑会ギャラリー~