top of page
midorikaichorusclub

1月15日 永井先生練@お茶大

更新日:2020年1月6日


こんにちは。2Bおおえです。 この日から、全3回に亘る新歓前の永井先生練がスタートしました。 冬の永井先生練が始まるともう新歓の時期が近づいてきていることを実感しますね。 僕自身も62期として入団する前の2013年3月、見学でお茶大で初めて参加した練習が永井先生練だったので、なおさら強く実感します。いやあ時が経つのは早いね、うん。 この日もいつも通り体操から始めますが、この日はちょっといつもと違うメニューで。SCおかやの提案により、両腕で体全体を30秒間持ち上げて体幹を鍛えるトレーニングのあと、腰で全身を支えて上半身と脚を浮かせてのショートブレス。腹筋をものすごく使いますね。いやあ疲れた、本当に疲れた・・・。 (体操がものすごくハードだったのと僕自身あまりにも夢中になっていたので写真1枚も撮ってないですすみません何も伝わってこないですね(^^;;)) ここからは永井先生と共に、音形を理論的に捉えて音を運ぶ練習を行います。 最初に、音形には4種類あることを確認しました。

通常私たちが使うものは(2)(3)の2種類です。これらをどう使うのかというと・・・。

というように、拍の種類によってどの音形を使用するのか、使い分けることが肝要です。 さらには、音の強弱によって、音形の山の高さを高くしたり低くしたりという操作も重要になってきます。注意すべきなのは、「平らに歌う」からといって上の(1)のように発声してしまうと、メリハリがなく音として伝わらない、ということです。

上で見た音形を様々な長さの音符にあてはめてまとめたものが次の画像になります。これは永井先生が板書での説明の際に使用されていたものです。

今回はこれを使って、ブレスに強弱をつけ、音形を直感的に理解する訓練を行いました。頭の中では 「3拍子だからここは(2)だ」 「くじら型音形きたで」 とは分かっていても、ついつい間違ってブレスの強弱をつけてしまうという難しさがありました。 そして後半、このあとはAve Mariaを使って、前半でトレーニングした音の運びの応用を実践しました。 「声が出ること、フレーズをいかにして美しく歌うかに気を配ること、この2つが重要だ」と永井先生は何度も仰っていました。ですが、音形を捉えるというのは話を聞けばすぐに頷けますし簡単そうに見えるものの、いざ意識し始めると最初のうちはかなり難しさを感じますよね。 今回は初心に帰って基礎を確認する、充実した練習だったように考えております。永井先生、ありがとうございました。 さて、冒頭にも書いたように新歓の時期が近づいていますね。新しく入る64期の皆さんを温かく迎え入れられるよう、毎回を楽しく過ごしていきましょう!( ´ ▽ ` )ノ 【おまけ】 永井先生が強く推薦されていたCATcerto、皆さんはYouTubeでご覧になりましたか? このブログを書くにあたってついさっき見てみたのですが、心から癒されました(´▽`*) まだの人は是非とも見てみましょう(*´ω`*) https://www.youtube.com/watch?v=zeoT66v4EHg


閲覧数:44回

最新記事

すべて表示
bottom of page