- midorikaichorusclub
4月13日月曜練@お茶大
こんにちは、新歓合唱祭が終わり暇になりつつある2B山口です。
さて、今回4/13の月曜練は……

沢山の新入生が来て下さったお陰で、人が非常に多いです
え?男声はというと…

ベースパート練習の様子
……はい。4/13は東大の入学式。ちょっと閑散としております。(ちなみに入学式のため東大は工学部以外休日です。我らがベースパトリは工学部生ですのでまだ不在です。)
テノール

年老いている割りに活気がありますね
パトリのすーもさん、学指揮の岡屋さんのもと、熱心に練習しています。
アルト

非常に統率のとれた並び方をしています。やはりパトリの丸山さんの力なのでしょうか?
このときは自己紹介中。ベースでも自己紹介の時間をとりたかったものです……。いいなあ……。
ソプラノ

思い思いのポーズをする上級生と、シャイな(?)新入生の対比が鮮やかです(笑)。
というかばんびさんのポーズ、、

……一緒ですね。
ばんびさんベース説が俄に浮上しました(していない)
さて、今日のブログでは細かい指示の事は書かないことにします。(決して忘れたからとかじゃないですよ?本当ですよ?)最後のページのAmenにおける二重導音終止の話とかありますけど、上級生に聞くなりググるなりして下さい。
代わりに今回の曲について僕の考えを主に合唱初心者な新入生に向けて書きます。
今回のジョイント曲、正直取っ付きにくいですよね?謎の呪文に初めてのラテン語、そして分かりづらい変拍子!しかもピアノ伴奏が無いから音も分かりにくい!
中高の音楽でピアノ伴奏無しで合唱やることなんてほぼほぼ無いですもんね。なんだか難しい、という印象になるのも仕方ないと思います。
ただ、それでも僕はこの曲集が意外と好きです。
今回のジョイント曲5曲はみな、キリスト教を讃える歌ですが、僕はそこにあまり重点をおいていません。僕そもそも自称仏教徒ですし。
では何を大事にしているかというと、和音の響きに代表されるの各パートの上下の繋がりです。
教会に響き渡るよう設計された曲をピアノの力を借りずに自分達で構築する、これが面白いと思うんです
ピアノはかなり万能な楽器ですが、平均律で調律されている故にできないこともあります。すなわち無伴奏だからこそできることがあるのです。
……まあ小難しいことよりも、「この響きの移り変わり、、いいなあ」みたいなものを見つけていけたら良いですね。「合唱、ちょっと楽しいかも」と思って頂ければ幸いです。
そのためにも、上級生はしっかりとしたアンサンブルをしなければ!と決意を新たにしてここでブログを終わります。
おまけ
これが緑会技系だ!
