金木犀の香りに秋の訪れを感じる季節となりました。
今回の練習の様子は1S町田がお伝えします。
今日の練習曲は、Ēriks Ešenvaldsの世界 -自然と祈り- より”Northern Lights"。
Ēriks Ešenvalds(エリクス・エセンヴァルス)はラトビア出身の作曲家で、この曲集は北欧の自然とそれに対する祈りがテーマとなっています。
緑会のメンバーの中でも人気の高いNothern Lightsは、グラスハープを使うユニークな曲です。
↑こんな風にグラスに水を注いで、グラスの縁を指でなぞって音を鳴らします♪
それでは、各パートの練習風景をご覧ください!
【ソプラノ】
今日のソプラノ。Coolにキマッてます☆
少人数ではありますが、パートリーダーのむーさんを中心に一人一人が一生懸命練習しています!
【テノール】
お次はテナーのみなさま。素敵な笑顔と安定の謎のポーズで迎えてくれました。(笑)
【バス】
ベースのみなさん。今日は65期も多く賑やかな雰囲気でした♪
【アルト】
最後にアルトのみなさんのところに突撃しました!
今日もみなさん仲良しです♪
(写真撮影の前に「誰が一番背が低いか」でプチ論争があったのはひ・み・つ♡)
続いてアンサンブルです!
初めに、それぞれのグラスの音程を確認した後、実際にグラスハープを鳴らしてみました。
後半はそれぞれのパートの響きを感じながら歌えるように、様々なパートが入り混じった状態で歌いました。
歌とグラスハープの演奏を同時に行うのはなかなか大変です。
しかし、重層感のある合唱とグラスハープの音色が奏でるハーモニーは、まさにNothern Lights(=オーロラ)のよう。
その美しいハーモニーを奏でるためには、お互いのパートを聴き合うことが必要不可欠です。
自分の歌や楽譜に夢中になりすぎずに、指揮を見る。周りの音を聴く。
定期演奏会まで残り66日となった今回の練習では、その重要性を強く実感しました。
「和音が変わると、世界が変わる。聴衆の皆様へ向けて、新しい世界を開こう」
前半のコーラス部分の練習でサブコン誠也さんがおっしゃった言葉が胸に響きました。
皆様を美しいオーロラの世界へとご招待できるよう、緑会合唱団一同は音と心を一つにしてこれからも練習していきます!
12月4日、日曜日はぜひ大宮ソニックで緑会の定期演奏会をお楽しみください♪