こんにちは!
今回初めてブログを書かせていただく1A飯田が、練習の様子をお伝えします!今日は、アルトとテナーのボイトレもありました。
では、パート練の様子です。
【ソプラノ】

腕を組んでかっこよくキメてくれたのは冬美さん、ひだっち、まっちー。みんな目線が違うのが面白い。みなさん笑顔が素敵です
【アルト】

マルパをひろ~く使って、声を遠くにとばす練習をしました。
ここでクイズ。ちあきさんはどこでしょう⁇
服は背景と同化していても、オーラですぐわかりますね(^^)
【テナー】

今日のテナーさんは、いつにも増して自由な感じでした笑
本村さんはなぜ謝っているのか。鈴木福くん、杉並区で自転車事故話の流れで、私を杉田さん、と言い間違えてしまったから。大丈夫ですよ~むしろネタ提供ありがとうございます︎
【バス】

今日はちょっとテンション低め⁇のバスさんでした。落ち着いていますね~
…︎せいやさん︎き、キマりすぎです(^▽^;)
次は、アンサンブルの様子です!
今日の練習曲は、「待ちぼうけ」と「からたちの花」でした。
そしてなんと︎練習には田中先生がいらしてくださいました!いつもお世話になっております。田中先生は、「待ちぼうけ」を振ってくださいました。

軽やかで楽しい感じや、この曲に対する世界観が伝わってこない…私たちのエネルギーを引き出すため、先生が渾身の指揮をしてくださいました。譜面台の前にとどまらない指揮は、まさに3D︎
続いては「からたちの花」です。

まずは、グループになって、お互いの顔を見ながら歌詞を朗読しました。
誰かの顔を見ながら朗読すると、その人に伝えよう、という思いが強くなって、心がこもります。なんだか優しい気持ちになれました。

歌詞を心に刻んだ上で、アンサンブルです。
強弱やアクセントを意識して、歌いました。
個人的には、「からたちのそばで泣いたよ みんなみんなやさしかったよ」のところが好きです。みんなみんな、とみんなの顔を思い出して気持ちが高まると同時に、音楽もクレッシェンドして、その後ふっと小さくなって、ppで「やさしかったよ」が入る。この差があることで、泣いた時の寂しさと、みんなのやさしさにじーんとした感じが伝わりますね…!
練習の中でちりさんは、「ウンの効果」について話してくださいました。ウンは、休符のことです。
からたちの花の入りは、八分休符になっていて、その休符があることで気持ちを揃えることができます。日本の歌は、言葉の前にある少しの”間”で、気持ちを揃えるそうです。明治以降の歌では、それが少なくなったとのことですが、山田耕筰が大切にした日本人らしいこの”間”を大切に歌いたいと思いました。
息を吸うタイミングが重要になりそうですね。
12/4は大宮ソニックでの定期演奏会です。ぜひいらしてください!
最後に、おまけ写真です︎

