こんにちは。今回ブログを担当いたします、1Tの岡部です。
二度目ですがやはり文章を書くのは緊張しますね…読んでいただければ幸いです。
さて、緑会は、12月4日(日)に、大宮ソニックシティにて第60回記念定演を開催いたします!
今回の練習では、演奏曲目のうちの一つ、モーツァルトのレクイエムを練習しました。定演の指揮者の永井先生にお越しくださり、ご指導いただきました。
まずは、体操、ブレス、発声練習の時の光景です!

夏合宿以来約3カ月ぶりの永井先生練でしたし、OB・OGの方も多くお見えになったので、心なしか現役は皆さん緊張していました。(写真はお見えになる前に撮りました)私もとても緊張しました…
後で伺ったお話ですが、OB・OGの方はあまり緊張せず楽しく歌っていらっしゃったそうです笑
永井先生がお見えになって、まずはレクイエムを通しました。
長時間連続で通して歌うのは久々でしたので、歌い終わった時には少し疲れてしまいました。体力をつけて、ずっと通して歌うことに慣れたいです。
次に、細かいところをご指導いただきました。今日は1番のRequiemをやりました。
前半、一番難しかったのは、et lux per petuaの発音で、母音を長めにとって子音を滑らかに接続し、且つ子音をきちんと発音する(特にl)ところで、繰り返し注意されました。僕自身、二箇所同時に指摘された時、一箇所だけ改善して他を改善できないことも多く、苦戦しました…(´Д` )
反復練習で無意識にちゃんとできるように頑張ります!
ここで練習は一旦小休止、皆様ご歓談中です。肩をほぐしあうなどしました~

後半、印象に残ったこととしては、メリスマで、Tenorが他パートが入ってくる箇所にも関わらず音量が大きすぎるので、落として「楽しんで歌う」ように指摘を受けた箇所がありました。
確かに、自分が歌うのに熱心になるあまりに他のパートを聞けていないよりも、きちんと他のパートを聞いてアンサンブルを楽しむ方が緊張しませんでしたしとても歌いやすかったです。
その他いろいろ指摘を受け、とても実り多い練習になりました。
また、今日お見えになったOB・OGの方々とお話しする機会がございまして、昔の緑会についてや緑会に対しての思い入れなど、いろいろ興味深いお話を伺うことができ、とても楽しかったです。
30年以上前に卒団なさった方も結構いらっしゃって、緑会は時間を経てもまた合唱しに集まるような素敵な合唱団だなと感じました。
長くなってすみません(汗)最後になりましたが、第60回記念定演、是非いらしてください。