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10月13日永井先生練@お茶大

midorikaichorusclub

こんにちは。1日1日と秋が深まっていき、最近の陽の落ちる早さに驚いています。

1Aの遠山です。

学園祭シーズンもいよいよ到来ですね。

今週の土曜日、日曜日に開催される目白祭(日本女子大学の学園祭)において、緑会の公演(16日の日曜日)が開催されます。

目白祭では二年生(次期執行代)による「二年練」にて練習をした『Audite nova』『さいさい節』、そして第60回記念定期演奏会で演奏する『からたちの花』を披露させていただきます。

ぜひ皆さま、お越しください!(目白祭の詳細はページ下部をご覧ください)

前置きが長くなりましたが、

今日は当団常任指揮者、永井先生のご指導のもと

第60回記念定期演奏会の第三ステージである、モーツァルトの「Requiem ニ短調 K.626」の

「No.2 Dies irae~No.7Lacrimosa」を練習いたしました。

[練習前]

練習前のお茶大部室です。女声は可愛くピースサインをしてくれました。パンが美味しそうです。

男声は練習に向けて真剣な面持ちで鍵盤や、スマホを叩いています。(あれ・・・)

[発声・体操]

学生指揮者の誠也さんによる発声・体操を行いました。

やはり永井先生がいらっしゃるということで皆、緊張が声に出ていました。

私が緊張をほぐすためいつもやっている体操があるのですが、「こんにゃく体操」と呼んでいます。是非他にも良い緊張をほぐすための体操があれば教えてください!

ちなみに今日は10人くらい、しましまの服を着ている人がいました。永井先生はしましまを着ている人数をたまに数えてらっしゃいます。皆さんもしましまを着て行きましょう。

ジャケットの裏地などの「隠れしましま」を含めたら20人はいそうですね。

[練習]

・Dies irae

皆さんは悪いことをしたら地獄に落ちる、と慄いたことはありませんか?

キリストを信仰する世界において、1962年から1965年にかけて召集された第2ヴァチカン公会議にてDies iraeをはじめとする死者のためのミサが廃止になって以降、地獄の恐怖はミサにおいて語られることはありませんでした。

しかし現代に生きる皆さんも子供の時、地獄の存在に怯えたりしたのではないでしょうか。

この恐怖を拡張してDies iraeで表現するということが今日の課題でした。

具体的には息の吸い方や使い方に改善点が残っているとのことでした。

・Rex tremendae

この曲は全音符の多い曲です。とかく、音程をキープすることや、最後まで伸ばすことにばかり集中していたのでそれぞれ一人一人が美しく弦楽器のように歌う、というイメージを持って歌うようにとご指導いただきました。

[休憩]

今日も多くのOBOGさんが練習にお越し下さいました。そして休憩時間中に先輩方のお話を楽しく聞かせていただくことができました!

OGさんの一人に、何年も、モーツァルトのレクイエムを歌っていらっしゃる方がいらっしゃいました。楽譜の表紙に歌った年を書かれており、その数の多さに感激しました。

合唱はいくつになっても続けられるということ、そして緑会は大学、大学院を卒業しても繋がりのある団である、ということを改めて実感しました。

私も大好きな合唱をこの先ずっと続けていけたらなと思います。

下記は目白祭、徽音祭、第60回記念定期演奏会のご案内です。詳しくは当団ホームページ、各大学学園祭ホームページをご覧ください。

緑会演奏会のお知らせ

目白祭

10月16日(日)開場14:30開演15:00  

日本女子大学目白キャンパス香雪館401にて(入場無料)

[曲目]

作曲 松下 耕 混声合唱のための「奄美諸島の四つの島唄」より『さいさい節』

編曲 三善 晃 混声合唱とピアノのための「山田耕筰による五つの歌」より『からたちの花』

作曲 Orlando di Lasso 『Audite Nova』

徽音祭

11月12日(土)開演10:20 

お茶の水女子大学徽音堂にて(入場無料) 

1年生による食品の出店も行います。

第60回記念定期演奏会

12月4日(日)開場15:00開演15:30

大宮ソニックシティ大ホールにて

1000円 全席自由


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