こんにちは(*´꒳`*)
3Aの唐仁原です。最近急に寒くなってきましたね。体調不良も増えているようですが皆さん大丈夫ですか?定演も近くなってきたので体調管理は常に心掛けておきましょう。
もうすぐ11月、ということはあと一か月で執行代が終わると思うとこの3年間はあっという間だったなと思う今日この頃です。
さて、今日は待ちに待った永澤先生練でしたね!1年生の皆さんは初めてお会いしたと思いますが、いかがでしたか?
永澤先生はご指導が具体的で、合唱初心者でも大変わかりやすいのではないかと思います。そして楽しくて面白い上に、成長が実感できるので個人的にはいつも楽しみにしています。
まずは永澤先生がいらっしゃる前にブレスや発声練習をしました。
え、何してるの?!と思われた方も多いと思いますが、実はこれはブレスをしています。あぐらをかきながら、背筋を伸ばすことを意識して、お腹に息を入れています。
続いてこちらは壁に張り付き、背筋を伸ばしながら発生練習をしました。合唱では、姿勢が悪いと本来でる良い声がでなくなってしまいます。最近では歌っている最中に一生懸命になりすぎて体が動いている、との指摘を受けたこともありましたね。発声練習のときだけではなく、歌っているときにも姿勢には十分注意したいですね。
永澤先生がいらっしゃると、初めましての1年生もいるので、毎年確認する基本を教えていただきました。
1.ポジション
2.息
3.音程
の3つですね。
1.ポジション
音を出す前に、自分の前に「ポジション」という空間を作っておくことを言います。
ミ↑ソ↑ド のように高くなっても上にポジションを作っていくのではなく、自分にの前に前に音を飛ばしていきます。
ソ↑ド↓ミのような上昇から下降音型になるときも、ソ↓ミ↑ドのような下降から上昇音型に「なるときも、ソ↑ド→ドのような上昇から同音を歌うときも、ポジションは変わらず前に前に取っていきます。
高い音を出す際は、もっと遠くに・離して・外に・まっすぐポジションを取ることを意識します。
この際、額や頭に音をぶつけないようにしましょう。
これを実践したことで、どのパートも普段使わないような高い音も楽に出るようになりましたね!
2.息
息は口の中にためず、外に出すようにするということです。これは歯の後ろ側に息を当てると同義になります。
息を口の中にためるとこもった声になってしまいます。年をとると、息が口の中にたまるため、ビブラートがきいた歌い方になってしまうそうです。
3.音程
高 → 低
ドシラソファミレド
と音程は下降型でも、響きは上昇型で歌います。
こちらは♪チューリップの歌でも実践してみましたね。音型が下降でもこのフレーズ中ずっと上昇音型を歌ってるつもりで歌い、響きが落ちないようにします。
以上3点が永澤先生練の基礎知識です。
(↑このように講義を受けていました!)
曲の練習に入ると、MOZARTのRequiem K.626のNO.7LacrimosaとNO.1のRequiemのご指導をいただきました。
上記の基礎を基本としたポジションの注意を主に受けましたね。
音が下がった時は響きが落ちないように、上がった時は飛び出さないように、どのような意識を持って歌うとよういのかや具体的な練習方法などを教わりました。
今回残念ながら練習に参加できなかった人は、非常にためになる2時間だったので、サイト顧問さんが取っている練習録音を是非聞いてみてください。
今回習ったことを次回の永井先生練で実践するように言われているので、わからないことがある人は永井先生練前に周りの人に聞いておきましょう!
永澤先生練は11月14日と28日の2回あります。あとの2回もしっかり聞いて自分のものとして吸収しより良い演奏ができるようにしたいですね(^-^)
定期演奏会まで、実はあと41日なんです!短い( ; ; )一回の練習を大切にして全力で取り組んでいきましょう!!
頑張るぞ ٩( 'ω' )و
♪緑会の今後の演奏予定です♪
11月12日(土)
徽音祭 10:00~10:30 @お茶の水女子大学 徽音堂
11月26日(土)
駒場祭 @東京大学駒場キャンパス 900番講堂
12月4日(日)
第60回記念定期演奏会 開場15:00 開演15:30
@大宮ソニックシティ