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midorikaichorusclub

11月14日永澤先生練@お茶大


こんばんは。3S木村翠です。久しぶりのブログです。

定期演奏会まであと19日だそうです。Time flies.

本日のブログは、

①永澤先生練

②ソプラノボイトレ

③役職選挙

の三本立てでお届けします!

①永澤先生練

まずは永澤先生と初対面の人を対象にした、先生の指導用語の確認がありました。

要点をまとめると、

1.ポジション(=空間)

2.息

3.音程

を意識する!です。詳しくは、さゆちゃんが書いてくれた前回の永澤先生練(2016年10月24日)のblogを参照しましょう。

今回の発声練習では、特に【息を吐くこと】【空間を広げること】に丁寧に取り組みました。

つたないメモとイラストですが、

・下降音型でも息を吐いて空間を広げるために

→【体の前で内巻きに両手を回す】

→【空間の広がりに合わせて視線も広げる】

・息を吐いて遠くまで届く声にするために

→【前方に息を吐く(ドライアイス口からだば~)】

→【おでこや頭頂部、背中側で響かせようとしない】

などのアドバイスをいただきました。

※アドバイスをメモる紙を忘れてしまい、役職選挙号の裏にメモしてしまいました。ごめんなさい…

みなさんしっかりメモを取る場合はメモ用紙などを忘れず持ってきましょうね。

Requiemの練習では、No.8 Domine jesuに取り組みました。(ボイトレの関係で一部アドバイスが抜けていますがご容赦ください)

以下具体的なアドバイスです。

7小節:ソプラノ跳躍→息を吐く(ダイ○ンのように吸引しない)、ベースの音を聴く、de poenisのデとペの間に”ッ”を入れない

17小節:ore/leonis→rは巻き舌、言葉を言い直す、カタカナ読みしない

45小節:テノール跳躍→胸の方に上げない、内巻きの手を意識

48小節:アルト跳躍→鼻の後ろで響かせない(腰の辺りを意識して)

65小節:et se~ 強弱記号pを柔らかく出す(スキージャンプのように)

67小節:ソプラノは和声進行を聴いてただ伸ばすのではなく”押さないで””色を変える”

78小節:動かすただ伸ばさない

自分の息が響く空間が地面の方に広がるイメージを持つと、どっしりとした、かつ伸びやかな声が出せているような気がします。今回も充実した練習となりました。

②ソプラノボイトレ

私のボイトレの感想ですが、なにか還元できたらと思ったので書きます。お時間ある方は読んでみてください。

声の響きが浅くなっていたために、村谷先生から以下のようなアドバイスをいただきました。

1.足踏みしながら

2.階段を下るイメージ

3.ドミソミド(まーまーまーまーまー)のソの音の時が一番段差が深いイメージ

→“空間”をつくって、胸の方に息が詰まるのを防ぐため/顔を無理に作ったりして声を出さないため

と解釈しました。

からたちの花

では、高音に跳躍するタイミングで【びっくりした息】を【しっかり準備して吸う】ことで、楽に歌えるよ、との指摘を受けました。確かに、意識するだけで格段に歌いやすくなったので皆さんにもおすすめです!!

③役職選挙

次代の役職を決める選挙が練習後に行われました。いよいよ執行代も終わりが近づいてきたことを実感します。

今回は全役職のうちの半分程度の投票が行われました。各役職立候補者の抱負はとてもしっかりしていました。

来年度以降もすてきな緑会を築いていってほしいなと思いました。

以上、本日も盛りだくさんな練習でした。

次回は永井先生練です。今回のご指導を活かしてより演奏を充実したものにしていきましょう!


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