2016年もあと2週間をきり、なぜだか気がせく今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。本日のお相手は、今日行われた2つの試験(英語&フランス語)で爆死し、意気消沈している1T萩原です。
今回練習した曲は曲集『新しい歌』より『鎮魂歌へのリクエスト』とBrucknerのAve Maria。ということで、今回は各パートから写真撮影時にでた「リクエスト」と合わせて、練習風景をお伝えしてまいります。
ソプラノ
リクエスト:「ソプラノの苦しむ様子を写してくれ(笑)!」(パトリより)
真剣に楽譜に目を凝らし、練習に励むソプラノの皆さん。お疲れ様です!
アルト
リクエスト:コマどりラジオ体操第二
もはや恒例となったアルトのラジオ体操第二。「これ、時間かかるんだよね~」とつぶやきながら整列してくれました!
しかし、この企画なんで始まったんだろう…?
テノール
リクエスト:「萩原、自撮り!」
すいません、自撮りです。私のスマホのカメラがインカメラになっていたのでそのままでということに。パート内の温かな空気感が伝わってくる写真ということでご容赦を!
バス
リクエスト:自然体
合唱においても考えすぎは禁物。変な緊張感を持ってしまうと、音色にも影響します。ということで合唱の「支え」となるバスの写真は「自然体」で。
アンサンブルです。
『鎮魂歌へのリクエスト』はブルースのスタイルで書かれており、美しいピアノ伴奏が印象的です。(私もジャズやブルースをよく聞くので、このピアノ伴奏に歌声を乗せた時には鳥肌が立ちました!)サブコンからもピアノ伴奏を大事にしながら歌おうとのご指摘がありました。今回はリズムをとるのが難しい箇所をきちんと歌えることを主眼として練習をしました。
Ave Mariaでは強弱を自然につけるために(サブコンの言葉を借りれば「ガウス関数のように歌わない」)、両手の指の腹を押し、その後、力を緩めるという動作をつけながら歌う練習を行いました。(サブコンからは満面の笑みで「よい!」を頂戴しました)
今年の練習も残すところあと1回。次回もお楽しみに!
それでは本日はこの辺で…