「ミドリカイガッショウダンハ、ワレワレロクジュウニキガノットッタ」
そんなわけで(?)、本日は第1回四年練が行われました。
卒団間近の62期に与えられた、後輩と練習を共にする最後の機会ともいえるこの四年練。
老体に鞭を打ち、はりきって練習を進めさせていただきました。
あっ、申し遅れましたが私は4SのMです。
本日練習した曲は、フェアウェルパーティーで歌うこの2曲です。
・鈴木輝昭作曲 谷川俊太郎作詩 混声合唱とピアノのための「もうひとつのかお」より「あなた」(指揮:あーてぃん)
・Johannes Brahms作曲 「Tafellied Op.93b」(指揮:おかや、ピアノ:かや)
「無条件の愛情」と「19世紀のパリピ」(いずれも前々サブコンのお言葉)をテーマにした対照的な2曲を扱うということで、大幅なテンションの切り替えが求められます。
なんてハードな四年練なんでしょう…!
ここからは4SのHが、パート練習についてお伝えします。
「Tafellied」のパート練にお邪魔しました! せっかくの4年練なのでおもしろいブログにしたい!ということで、みなさんに「おもしろいことをしてください」とお願いしてみました。
まず最初に訪れたのは、かや率いるメゾ。
おもしろいことをする余裕がない!と言いつつ、ひだがおもしろいポーズをしてくれました!!
ありがとう(涙)
この日はあーてぃんがパートリーダーを務めたアルト。
みんなで座禅をしてくれました!!
お次はもりた率いるテノール。
「とりあえずえりおさんを真ん中にしておけばおもしろくなるかな」と撮った1枚。
たがやすを筆頭に部室で練習していたバス。
「部室の寒さを表現しよう」ということでストーブを囲んだ1枚を撮らせてもらいました!
続いて、たけいを中心に練習していたバリトン。
「おもしろいことを」と頼んだら写真のポーズをしてくれました。
実はこの写真の他にも1枚撮ってくれて、ノリの良さが撮影者は嬉しかったです(笑)
「今日はト音記号の気分なんだよね」というばんびの一言でト音記号になったソプラノ。
やっぱりソプラノって感じだなぁと思いました(笑)
さて、アンサンブルについては4SのAがリポートしてくれました。
アンサンブルに関しては…
録音を聞くべし!
「あなた」
今回の目標は、
・はじめて歌う人→どんな曲か知る
・全体→曲の骨格の再確認
でした。
◇フレーズを意識!
フレーズの中で音楽がどこに向かって動いているかを常に意識しましょう。
「Tafellied」
自分達が次に歌うフレーズを考えて、それに合ったブレスをすることが肝要です。
◇口説く男と強気な女
アンサンブルの一場面を思い出してみましょう。
「今日ソプラノうまいじゃん」
「上級生ばっかりだからな!!!」
\ドッ/
おっと、これでは女の子を口説けるわけがないでしょう。
そこは、
「今日ソプラノうまいじゃん」
「いい感じだね」
\さすが/
とかでいいんですよ。
そうやって余計なこと言うと、口説ける女も口説けないよ!
以上、愛情とパリピの間で揺れる緑会合唱団についてHAMがお送りしました。
「ロクジュウニキノシンリャクハ、トドマルトコロヲシラナイ」