こんにちは。
ゴールデンウィークが明け、東京大学本郷キャンパスでは初夏の風が銀杏並木を吹き抜ける清々しい時期となりました。
今回のブログは、ソプラノ2年町田がお送りします。
本日の練習曲は、曲集「水のいのち」より「雨」と「水たまり」。
それでは早速練習の様子を見ていきましょう。
新歓期もひと段落して、今回からは各パートごとに体操や発声を行います。
ソプラノは机の上に寝転んで、お腹の動きを意識しながらブレスの練習をしています。
その向こうのアルトさんはラジオ体操中。
パート練習にもそれぞれ個性が出ます。
ソプラノには今日もたくさんの新入生が来てくれてにぎやかです♪
こちらはアルトの皆さん。
真剣に練習している様子です。
テノールの皆さんはとてものびやかに歌っていました。
そしてカメラ目線のバスのみなさんです。
実はこの中に2年ソプラノが一人います。あなたは見つけられたでしょうか?
続いてアンサンブルの様子です。
今回の最難関は一曲目の「雨」。
しとしとと降り続く雨の様子を滑らかに、かつ繊細に表現するのに苦戦しました。
そこで、みんなで左右に揺れながら歌ってみると・・・
動きに合わせて滑らかな旋律で歌えるようになりました!
指揮者:「本番も揺れる?笑」
雨はあらゆるものにいのちを与え、そしてその後にはたくさんの水たまりが生まれます。
二曲目「水たまり」は、水たまりをわたしたちの人生に重ねて、その葛藤を描いた曲です。
軽やかに歌う場面、激しく歌う場面、のびやかに歌う場面・・・
それぞれの移り変わりやその背景にある水の魂を丁寧に歌っていきたいものです。
新歓期が終わっても、緑会合唱団は随時新入団員のみなさんをお待ちしています!
ブログやTwitterを見て少しでも興味を持ってくださった方は、ぜひお気軽に私たちの練習を見学しに来てくださいね(^^ ♪)
また、今回練習した「雨」と「水たまり」は、東京大学本郷キャンパスで行われる五月祭でも演奏されます♪
新入生にとっては初めてのステージですので、こちらも必見ですよ!
わたしたちの歌声をたくさんの方々に聴いていただけますよう、お待ちしています!