こんにちは!初めてのブログにビビり気味の1年ソプラノ早田です。
読みにくいですが、どうぞお付き合いください。
今回は永澤先生が来てくださって、「水のいのち」全曲の練習をしました。
私たち66期生にとっては初めて会う先生だという人が多いと思いますが、とても優しく、分かりやすく、面白く指導してくださいました。
今回、写真は一枚もございません。申し訳ないです…!!
そこで、今回の練習のポイントを自分なりにまとめてみようと思います。
一番最初に用語の定義の確認を3つしました。
1 ポジション
一言でいうと、「空間」です。「どこに息を飛ばすかを考える」ことなのかな、と個人的には思っています。
そのために自分の手とイメージ力を使い、歌う前にどこを目指すかを決めてから歌いだします。
例えば、音程が高→低となる場面でもポジションを前にとるようにすること、小さく歌いたいときはポジションを前で動かし続け止まらないこと、高音を出したいときは上ではなく前にとることなどです。
ポジションはかなり大事な要素で、そのとり方次第で音の印象や歌いやすさが大きく変化します。
私はソプラノなのに高音を出すことが苦手なのですが、ポジションを大練の壁を突き破るくらい前にとると、今まで出したことのないくらい高い音が楽にでて驚きました。
2 息
歌は息の流れが重要です。
息を口の中に残るような歌い方をすると、うまく響いていきません。
息の流れを堰き止めないように歌うのがコツです。
3 音程
これは音階とほぼ同義だと思います。ポジションのところにも書きましたが、高→低となる音型でも前にとっていくと、音が「明るく」「高く」聞こえるようになります。
用語の確認が終わると、実際に「水のいのち」を先生に見ていただきました。
そこで繰り返し仰っていたことは、「ポジションを前にとること」と「曲のリズムを大事にすること」です。
どちらも自分たちが歌いやすくなるだけでなく、その曲の雰囲気を作りやすくなると思いました。
ジョイントコンサートが迫ってきています。
今回永澤先生が仰っていたことをこれからの練習に生かして、コンサートを成功させたいですね!