寒いですね。急に寒くなったお陰で風邪をひくという、合唱に携わる者としてあるまじきことをしてしまいました。咳き込み過ぎて一瞬ゲロが出たような気がしましたが気のせいでしょう。
さて今回は、土砂災害の避難勧告が出ているというのに呑気にブログを書いている1B京野が担当いたします。
今回は永井先生練です。
永井先生がいらっしゃる前に準備運動。
体幹トレーニング。正にcrucifigereです。皆の苦しみをよそに筆者は呑気に撮影していました。こんな体たらくでは刺されるかもしれないので一応筆者も苦しんでおきました。
受刑者視点。人が苦しむ写真でご飯3杯は行けます。
P君の指示に合わせて音の高低を変えます。P君は狂ったように腕を上下させ、僕等を弄びます。彼もきっとご飯3杯行けるタイプなのでしょう。この後四分の一音高いと言われるマルパのピアノで音感を慣らしました。
永井先生が御到着なさったので、本格的に練習開始です。
今日練習した曲はGloria。長過ぎて先週消化できなかった部分を練習しました。先生の指導の下、子音の発音が曖昧だったり、音が少しずれていたりする所を部分毎に調整していきます。Gloriaは四分音符や八分音符で細かく動く所が多く、また最後のフーガではその動きのパート間での受け渡しも意識せねばならず、そもそも464小節もある長い曲であるため、非常に難しいです。
それにしても、こんなにAmen, Amenと言っていたら有り難みも薄れ、神様も呆れるような気がしますがどうなんでしょうか。やはりAmenは用法・用量を守って正しく使うべきだと思うのです。
Gloriaを超える更なる難曲が次に待ち構えています。次回もお楽しみに。