こんにちは!ブログは2Sの鈴木が担当いたします。5月26日に国立オリンピック記念青少年総合センター大ホールにて待ちに待ったサマーコンサート2018が開催されました。
団員は朝早くから集合し、設営やリハーサルを行いました。
開演の16時まであっという間でした。
演奏会は緑会の団歌である「始まりの歌」からスタートしました。
1stステージは竹久夢二作詞、森田花央里作曲の「三味線草」でした。私たちは約半年間三味線草と向き合ってきました。自分なりの解釈はもちろんのこと他のメンバーと三味線草を語り合い、私たちなりの演奏を作り上げてきました。サマコンの本番に三味線草を作曲した森田花央里さんが聞きに来てくださいました。本当にありがとうございます。
2ndステージは千原英喜の「Agnus Dei=空海・真言・絶唱」でした。この曲はたくさんの音を重ねたり、水の音、風の音などを声で表現します。見せ場がたっぷりのこの曲は合唱の可能性の大きさを感じることができる作品です。
3rdステージは覚和歌子作詞、信長貴富作曲の「等圧線」でした。歌詞もメロディーもピアノ伴奏も心にじーんとくるものばかりです。懐かしい思い出や海の雄大さを感じることができます。多くの新入生も一緒に歌い、フレッシュな気持ちで歌いきることができました。
アンコールに千原英喜作曲、鴨長明作詞 混声合唱のための「方丈記」3、夜もすがらを歌わせて頂きました。趣があり、ハーモニーがきれいなこの曲を楽しんでいただけたら幸いです。
新しい執行代になって初めての大きな演奏会。ここまで来られたのは、たくさんの方々の支え、応援があったからです。ありがとうございました!
また、当日は、多くの方にご来場いただき感謝でいっぱいです。良かった点、反省すべき点を生かしてこれからも精一杯練習してまいります。
少し早いですが次回の演奏会の宣伝をいたします。
第62回定期演奏会をたましんRISURUホールで開催します。W.A.Mozart『ミサ曲 ハ短調』の大ミサ曲に挑戦します。さらなる成長を遂げた緑会合唱団をお楽しみに!ご来場お持ちしております。