12月に入り、本格的な寒さが続いています。皆様いかがお過ごしでしょうか。ブログは2S榎本と鈴木が担当いたします。
さて、2018年12月1日、立川のたましんRISURUホールにて第62回定期演奏会が開催されました!天気に恵まれ、晴れやかな気持ちで当日を迎えることができました。
リハーサルや最終確認等を終え、あっという間に開演時間16:00になりました。
まずは、団歌である「始まりの歌」でスタートです。
1stステージでは学生指揮者による「ハンガリー曲選」を演奏しました。ハンガリーの音楽の歴史を意識した今回のステージでは、力強いものから穏やかなものまであり、様々な音楽を楽しめたと思います。我々も大きく成長できました。
2ndステージではもう一人の学生指揮者による混声合唱組曲「四万十川」を演奏しました。木下牧子によるこの曲は自然の雄大さを感じられる名曲です。聴いてくださった方々に大自然を流れる四万十川を感じていただけたら幸いです。
最後に3rdステージでは、モーツァルトの"Missa in C minor"K427を演奏しました。このステージでは緑会合唱団常任指揮者である永井先生が指揮を振られました。また、東京大学音楽部管弦楽団、そして普段からお世話になっている先生方に共演していただきました。「大ミサ」の呼称がある通り、対位法、リート風のメロディ、二重合唱など、様々な要素を詰め込んだモーツァルトの音楽芸術の集大成です。
あっという間に演奏会は終わりました。演奏会中、今までの練習内容はもちろんのこと、様々な思い出が団員の心に浮かんだことでしょう。
定期演奏会にいらしてくださった全ての方に感謝の気持ちでいっぱいです。また、OB、OGの皆様をはじめ、緑会の活動を応援してくださった沢山の方々、本当にありがとうございました。
今回の定期演奏会まで団を率いて下さった執行代の先輩方、お疲れさまでした!有意義な一年を過ごすことができました。これからは我々の代が中心となって活動していきます。これからの緑会合唱団もよろしくお願いいたします!
最後に、次回の演奏会宣伝します。2019年サマーコンサートを5月26日に国立オリンピック記念青少年総合センター大ホールで開催いたします。是非、いらしてください。