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駒場祭




今回は、先月末に東京大学駒場キャンパスにて行われた駒場祭についてのブログになります。

店長と副店長の二人による執筆です。


~店長~

駒場祭合唱喫茶Green Echoにご来店いただきありがとうございました。

25期のOGの方によると(私は71期なので相当前ですね笑)、五月祭のときに緑会のブースが(なぜか)二つとれてしまい、ひとつを「みどりのこだま」、もうひとつを、そう、「Green Echo」という名称で企画を行ったのが、「合唱喫茶Green Echo」の最初のようです。ちなみに「みどりのこだま」の系譜はおそらくどの時点かで途絶えたのですが、現在も団内誌「こだま」にその名残を見出すことができます。

去年の駒場祭は来場者が制限された開催でしたが、今年はその制限が撤廃され、多くの方にご来場いただきました。Covid-19によって中断されていた活気を取り戻した、という歴史的な意義のある駒場祭で、「老舗」Green Echoの企画責任者として立ち会えたことを光栄に思います。

来年の五月祭でも合唱喫茶Green Echoを開店いたします。引き続きご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。

~副店長~

 こんにちは。年の瀬も近づいて、世間が段々と慌ただしくなってきましたね。緑会では1月の定期演奏会に向けた練習がいよいよ大詰めです。外は肌寒いですが、額に汗を浮かべて練習に励んでいます。歌っていると寒さは吹き飛んでしまいますね!

 さて、11月24日から26日にかけて、東大の学祭・駒場祭が開催されました。私たち緑会合唱団は25日から2日間、合唱喫茶「Green Echo」を出店し、教室で合唱を披露しながら飲み物やお菓子を販売しました。

 教室での公演は1回20分程度で、2日間で合計7回行いました。披露した曲目は定演の学生指揮者ステージ曲のほか、過去に演奏した思い出の曲や駒場祭のために準備した曲など全10曲。普段の演奏会とは違って客席との距離が近い分、気持ちの乗った良い演奏ができたなと思います。また店番中に他の団員の公演を聴く中で曲に関する新たな発見もあり、普段の練習とは違った、学祭ならではの学びを得ることもできました。

 肝心の売れ行きはというと...。店長発案の呼び込み作戦も奏功し、2日間通して好調でした!初日終了後には急遽飲み物を買い足しに走ったほどです。週末に入ってグッと冷え込んだこともあり、特にホットティーがよく売れました。多くのお客様にお買上げいただき、とっても嬉しかったです!

 また、26日(日)のお昼には駒場祭合唱祭にも参加し、定演で披露する2曲を演奏しました。歴史ある900番講堂で歌を披露することができ、とても貴重な経験になりました。

 途中ちょっとしたハプニングもありつつでしたが、お陰様で駒場祭は成功に終わりました。みんなヘトヘトになりましたが、打ち上げの席でも酔った勢いで合唱が始まったくらいで、まだまだ歌い足りなかったようです。随分先ですが、来年の五月祭でも合唱喫茶を出店する予定ですので、どうぞお楽しみに。元気の有り余った団員たちが皆様をお待ちしております。今回お越しくださった方々、本当にありがとうございました!





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ここで、演奏会のお知らせです!

来月末、第67回定期演奏会 を行います。

第三ステージのドイツレクイエムは、合唱100名とプロオケでお送りします!ぜひお越しください!!

チケットはこちら 



<日時>2024年1月21日(日)

<場所>大宮ソニックシティ

<曲目> 

            

◆学生指揮者ステージ

1.山下祐加 アラカルト

「風よ」 作詩:フルリーナ 作曲:山下祐加

「うたう」作詩:工藤直子  作曲:山下祐加

     指揮:丸山ひかり 伴奏:鴇田智子


2.三宅悠太 アラカルト

「学ぶ」 作詩:谷川俊太郎 作曲:三宅悠太

混声合唱組曲 安水稔和の詩による『祈りのうた』より

「Vocalise / 風のうた」

     作詩:安水稔和  作曲:三宅悠太

     指揮:鷺坂怜子  伴奏:多田衣織


◆常任指揮者ステージ

3.EIN DEUTSCHES REQUIEM Op.45 

指揮:永井宏(常任指揮者)

オーケストラ:コンツェントゥス・ムジクス東京

独唱 ソプラノ:村谷祥子

   バリトン:小田川哲也

賛助出演:緑友会合唱団(緑会合唱団OB・OG合唱団)


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