top of page
  • さかいまゆこ

5月26日(日)サマーコンサート2019


※ご覧になった際に画像が正しく表示されないことがあります。

こんにちは!ブログは3A酒井が担当いたします。宜しくお願いします!

5月26日に国立オリンピック記念青少年総合センターにて、東京大学法学部緑会合唱団

サマーコンサート2019が開催されました。多くの方にご来場頂きました。感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

演奏会は、緑会の団歌であり、演奏でもおなじみの「始まりの歌」ではじまりました。

1stステージは、女声合唱です。みなづきみのり作詞・松下耕作曲、無伴奏女声合唱のための「うたおり」を演奏いたしました。戦争の情景を思い出させるような「戦場」、当たり前の日常の幸せを描く「夕餉」など、曲それぞれの雰囲気に合わせた表情や感情も意識するよう努めました。複雑で慣れないリズムや難しい音程に苦戦したころもありましたが、なんとか歌いきりました。演奏後には、もうこの曲を歌うことはないのか・・・と皆が残念がるほど、私たちのとっても愛着のある歌となっていました。

2ndステージは男声合唱です。銀色夏生作詞・上田真樹作曲、男声合唱組曲「終わりのない歌」を演奏しました。少年の恋の物語に演奏者の感情がたっぷりと込められていたと裏で聴いていた私は思います。短い詩一つ一つが心にしみました。お客様にも伝わっていると、とても嬉しいです。

3rdステージは、この春から加わった新入団員とともに、作詞池澤夏樹・作曲木下牧子、混声合唱組曲「ティオの夜の旅」を歌いました。小さな南の島やそこにある壮大な自然をイメージしながら歌いました。練習を重ね歌えば歌うほど、この曲集を歌うのが楽しい!という思いが募っていきました。その思いが歌に、私たちの疾走感にあらわれていたのではないかなと思います。

ありがたいことに、アンコールには、まどみちお作詞・木下牧子作曲、混声合唱曲集「うたよ!」の曲の1つ「どうしていつも」を歌わせていただきました。「太陽」「月」「星」「雨」といったシンプルな自然の言葉を、ただ並べて単調に聞こえないように気をつけながら歌いました。

新執行代になってからの初めての大きな演奏会。昨年の定期演奏会以降向き合ってきた曲を無事演奏することができました。ご指導頂きました先生方をはじめ、顧問の先生方、OB・OG 、その他多くの方々からの支えや応援があったからこそのことです。誠にありがとうございました。これからも、今回の反省点や生かすべき点をふまえて、日々精進を重ね、今後の様々なステージや定期演奏会に向けて練習して参ります。

サマーコンサート2019を終えたばかりですが、次回の演奏会の宣伝を致します。2019年12月8日に、第63回定期演奏会を開催いたします。ガブリエル・フォーレの「レクイエム」に挑戦します。より成長した姿を披露できるよう頑張りますので、ぜひお越しください。


閲覧数:157回

最新記事

すべて表示
bottom of page