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  • midorikaichorusclub

9/16 今週末は東京都合唱コンクール@文京シビック!!!

更新日:2020年1月6日


こんにちは、4Tの森田と申します。もう9月も中ごろになり、ひしひしと秋の訪れを感じますね。

さて、題目の通り、この記事では今週末、9/18(日)に行われる、第71回東京都合唱コンクールについての宣伝をしたいと思います!

東京都合唱コンクールは、朝日新聞社が主催する、全日本合唱コンクールの東京都支部大会です。ここを勝ち抜けば、今年は鳥取で行われる、全国大会に進むことができます。

緑会は、大学ユース部門に出場いたします。緑会としては2年連続、2回目の出場です!

去年は初出場で、団員も手探りの中で、もがきながら音楽作りをしていきましたが、5位銀賞という結果をいただくことができました。

今年は、去年の経験を活かし、更にいい色の賞、金賞を目標に練習にはげんでいます!

ここでは、緑会がコンクールで演奏する曲について、少しご紹介させていただきたいと思います。

まず、課題曲はG2 Szép könyörgésを演奏いたします。

この曲は、ハンガリーの大作曲家、コダーイにより作曲され、題を日本語に訳すと、「切なる願い」です。

緑会がいつも歌っている、オケ付きのミサ曲などとは、ハンガリー特有のリズムが取り入れられていたり、テイストが大きく異なりますが、根底にある神への祈りという部分では共通しているように感じています。緑会が長年積み上げてきた、「祈りの音楽」を是非楽しんで頂ければと思います。

ちなみに、歌詞はもちろんハンガリー語です。そしてこのハンガリー語がなかなかの強敵でした…。如何に緑会がハンガリー語に立ち向かっているか、という点も聴きどころの一つかもしれません笑

自由曲は、千原英喜作曲「どちりなきりしたん」より、Ⅳです。

この曲は、隠れキリシタンによる信仰を描いた曲で、去年の自由曲である「おらしょ」の姉妹作にあたります。緑会にとっては、去年の夏のジョイントコンサートでも演奏した曲になります。

厭世的で、日本的な和音が随所に用いられた日本語部分、神を讃え、グレゴリオ聖歌をモチーフとしたラテン語部分の二つに大分され、前半と後半で雰囲気がガラッと変わります。その違いを是非お楽しみください。

また、終盤に用いられるベルや、冒頭のテノールソロなど、合唱以外の聴きどころもあります。全体を通じての緩急、終盤の壮大な盛り上がりもこの曲の魅力の一部分でしょう。余すことなく、お楽しみください。

(余談ですが、ソロは僕がやらせていただきます。4年生ながら出しゃばらせていただきました…。精一杯頑張ります!)

長々と書き連ねてきましたが、私たちの演奏へかける意気込みは、言葉だけでは勿論表しきれません笑

ぜひ、ホールに足をお運びになり、私たちの演奏を生で聴いていただき、曲に込めた魂を感じ取っていただければ、と思います!

では、以下東京都合唱コンクールの詳細です!

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日付:2016年9月18日(日)

場所:文京シビックホール大ホール

入場料:一般:1200円

小学生:無料(未就学児入場不可)

開会:11時

・緑会の出番は、18:08~18:21を予定しております!

 指揮は当団OBの町村彰さんです!

その他詳細については、東京都合唱連盟さんのホームページをご確認ください!(http://tokyochorus.com/event/concour/)

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多くの皆様のご来場をお待ちしております!!


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