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9月15日(木) 練習日誌

こんにちは。爽やかな風が吹き秋らしさが増していく今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。「だいぶ日も短くなってきたね~」と団員と話していましたが、夕暮れの中聞こえてくる虫の音が心地よく感じます。さて、今回は9月15日の練習の様子をご紹介します。


9月も半ば、夏休みも終わりに近づいてきましたが、引き続き12月に控えた定期演奏会に向けて準備しています。この日の練習では『手から、手へ』より「手」、「手から、手へ」をパート練習と合わせの時間に分けて練習しました。



「手」は久々に歌う曲だったので、パート練習では正確に音を取っていくことをメインに練習しました。ゆったりとしたテンポで、全体的に穏やかで柔らかい印象がありつつも、メリハリはしっかりとあってとても気に入っています。合わせの時間で4声がそろった時、メロディーラインがとても綺麗で、歌っていて気持ちいいなと感じました。各パートに見せどころがあるので、定期演奏会の演奏でぜひ注目していただきたいです。


「手から、手へ」は今回何度目かのパート練習で、パートごとで音やリズムが不安な部分を中心に練習を進めました。優しくも力強く聞き手に語りかけるこの曲は、組曲の最後のクライマックスを彩ります。これから歩む人生が険しくても、希望の光に向かって歩んでいってほしいという、両親またそのずっと前の世代からの願いが込められたこの詩を、自分の将来を思い浮かべながら歌っていきたいなと思います。また、4声のユニゾン、男声・女声の掛け合い、パートのソロ部分など、歌っていても聞いていても楽しめるところがたくさんあるなと感じています。素敵なハーモニーとメッセージを届けられるようこれからの練習も頑張っていきたいです!


最後にここまで読んでくださりありがとうございました!次回の練習日誌もお楽しみに!

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