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  • きしょう

4/24練習@本郷...Yeah!


こんにちは。2年テナーのきしょうです。

今日特筆すべきはなんといっても「本郷で練習した」ことでしょう。緑会はお茶大だけでなく本郷でも練習があるのです。新歓期初めての本郷練ということで、新入生はちゃんと練習場所にたどりつけたでしょうか? ちなみに僕は電車でぼーっとしていたら乗り過ごしてしまいました。一方、新入生はやさしい先輩方に聞くなどして定刻にたどり着けたようです。みんな優秀です。次からは僕も出迎えしてもらいたいですね。 やっとの思いで教室に着くととても沢山の新入生が発声をしていてびっくり。いつも閑散とした教室にびっしり人が並んで視界に収まらないほどです。大人数はいいですよね。

さて、

今日は変則的に「未来へ」(谷川俊太郎作詞、信長貴富作曲)という曲を練習しました。この曲は上級生も新入生も初めて練習する曲です。今まで練習してきた曲集は上級生が音を取れている状態で新入生を迎えていましたが…しかし!今回は全員が0の状態から音とリズムをとらないといけません。果たしてどうなるのでしょうか?そんな不安を胸に、パー練が始まります。

○テナー、ベース

今回はテナー、ベース合同で練習しました。(テナーは写っていませんが実は手前にちゃんといます。)つまりどちらのパートも女声の半分の時間で音取りせねばなりません。結果的には、多少不安な部分を残しつつもSCしんばしなおさんのテキパキした指導のおかげで、なんとか終えることができました。合同での音取りはデメリットが多いような気がしますが、他パートとのハモりが把握でき、アンサンブルで歌いやすいなどのメリットもあるようです。

○ソプラノ

パー練の緊張感が伝わってきますね! ソプラノは、パートリーダーこまつなさんの下で丹念に練習していました。練習にお邪魔した頃にはもう大半の音を取り終わっていたようで、さすがソプラノといったところです。やはり教室での練習は座学スタイルになるのでしょうか?いつも勉強に使われている教室に座って、姿勢良く歌っている眺めは面白いです。

○アルト

こちらは立っていますね。僕が「ブログの写真撮りまーす!」と言ったら、2Aまるやまさんの一声でみんな一斉に立ち始めました(笑)。 アルトもすでに音は取れているようで、ばっちり歌えています。女声のポテンシャルの高さには驚くばかりです。

次はアンサンブルです。

いやはや、とにかく人が多いですね。端から端まで30メートル位はあるでしょうか?

(↑SCしんばしなおさん)

ここからはちょっと真面目に書きますか。

新しい曲を合わせるということで、今回の目標は正しい音とリズムで歌う事でした。初めての曲のアンサンブルは、他パートとの兼ね合いがわからなかったり音がちゃんと取れていなかったりして難しいんです。 アンサンブル前半では、全体的に頼りなさそうな声で演奏にまとまりが有りませんでした。そこで、しんばしさんから

「自信がなくても、とにかく声を出して下さい」

と指示が入りました。 自信が無いと声が小さくなってお互いの音を探り合うような形になり、演奏が成り立たないだけでなく自分が何の音を出しているのかさえも分からなくなってきます。だからこそ、とにかく声を出すことが重要なのだと思います。そんなわけで新入生にはどんどん声を出して欲しいと思っています。

アンサンブル後半では、しんばしさんの指示のおかげか,演奏にまとまりが出てきたと感じました。もちろん、まだまだやるべきことは沢山ありますが、大きな進歩です。あのアンサンブルの感覚を忘れないようにしたいですね。

最後に。 今回、本郷の練習で沢山の新入生がいて嬉しかったです!次回の練習にもぜひぜひ来てください。練習お疲れ様でした。 それでは。

~今日の緑会人~

3Bの宮さんです↓。やはり音楽家は苦渋の表情を浮かべるものなんでしょうか?

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